けやき組(5歳児)の子どもたちが、今年度5回目のキャンプで、アエルキャンプ場へ行きました。
森の中でヒイラギを見つけました。
もうすぐ節分。山の神様にお願いし、
ほいくえんに飾る分だけ分けてもらいました。
「今日は何して遊ぼう」
ワクワクする”なにか”をミッケようと探索が始まります。
地面に谷のような窪みを見つけた子どもたち。
倒木を渡して橋を架けようとしますが、重くてびくともしません。
「これどうかな?」
「そっち持って!」
重さと長さ、自分たちで運べるものを探しだし、谷間に橋が架かりました。
広場に立つ木に飾ってあったオーナメントに、
「これいいね」と子どもたち。
「こんなんどうかな?」と
木の枝やつる、草を飾り付けて楽しんでいました。
子どもたちにとって3回目のたき火です。
燃えやすい葉っぱ・枝のことや、火の勢いを強くする方法もよく知っていて、
「火が消えそう~!」と助けを求める保育士を手伝い、活躍してくれました。
かつおと昆布でとった一番だしを子どもたちが味見しました。
「・・・・・・おいしい!!」
たき火の匂いが、おだしの香りを引き立てます。
しょうゆを加えて味を調え、美味しいにゅめんができあがりました。
お家で作ってもらったおにぎりとの相性も抜群で、
心も体もほっこり温まりました。